安倍政権は、2019年10月に消費増税を8%から10%に引き上げると明言しました。
19春闘は、消費税増税が目前に迫る中での闘いになります。
内閣府が発表した18年7月から9月期のGDP(国内総生産)の速報値でもマイナス成長となっています。
個人消費、設備投資、輸出がいずれも低下し、総崩れとなっています。とりわけ個人消費の低迷は深刻です。また消費税増税は、中小零細企業の経営にとっても深刻な問題です。
経営不振になれば、労働者の雇用にも影響が出かねません。
JMITUは、19春闘の中で、消費税増税反対に取り組んでいます。署名にもご協力ください。